
coincheck(コインチェック)の仮想通貨ネム(XEM)の流出事件によって、仮想通貨保管の安全性が話題になっています。
今は取引所に置きっぱなしにしたくないという人が激増していて、僕のような少額投資でも安心のためにハードウェアウォレットを買う人が増えてるんです。
仮想通貨をたくさん保有してる場合は特にハードウェアウォレットを確実に買っておいたほうが良いですね。
今回はハードウェアウォレットの2大巨頭
- TREZOR
- Leger Nano S
に保管できる仮想通貨データについてです。
1.ネム(XEM)はTREZORに保管するのがベスト?
coincheckから流出したことで脚光を浴びたネム(XEM)。
ネム(XEM)はTREZOR(トレザー)というハードウェアウォレットに保管することができます。
※リンクは公式サイトへのリンクです
①ネム(XEM)のホームページからNano Walletをダウンロード
②start.htmlを開く
③Login with TREZORをクリック
④ネットワーク選択:Mainnet→「次へ」
⑤TREZOR本体をパソコンに接続
⑥画面が切り替わり「EXPORT」をクリック
⑦PINコード入力(TREZORの画面の表示順に)
⑧TREZOR画面に表示されるアドレスをメモ
⑨TREZORでContinueを選択してウォレット作成完了
⑩パソコン画面上部メニュー「アカウント」選択
⑪アドレス欄にアドレスをコピペ→送信[/aside]
ネム(XEM)の公式ページでは、「NEM Wallet」というモバイルアプリでの保管も推奨しています。
- NEM Wallet(iOSアプリ) iTunesストア
https://itunes.apple.com/jp/app/nem-wallet/ - NEM Wallet(Androidアプリ)Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.nem.nac.mainnet
原状では、ネム(XEM)はTREZORに保存するのが一番安全だと言われています。
保有しているネム(XEM)の額によって保管先ウォレットを検討してみると良いですね。
2.リップル(XRP)はLeger Nano Sに保管するのがベスト?
リップル(XRP)は僕が買った2017年12月11日からものすごく値上がりしました。
びっくりするくらい。
一時約7倍まで上がりましたよ。
2018年2月現在は約4.3倍くらいですね。
その爆発的な上昇から非常に人気が出て、たくさん保有している人が多いです。
リップル(XRP)の保管先ハードウェアウォレットとしては、Leger Nano Sがあります。
↓Ledger Nano Sを日本語で購入できる正規店・株式会社 Earth Ship
株式会社 Earth Shipが品薄な場合は、Ledger Nano Sの公式サイト(英語)からも購入できます。
ブラウザがChromeの場合、「日本語に翻訳」機能を使うことである程度読める日本語に変換できます。
多少変な日本語ですが、購入には支障ありません。[/aside]
[aside]【リップル(XRP)をLeger Nano Sに保管する手順】
①Leger Nano Sをパソコンに接続
②PINコードを解除する
③Leger公式サイトからLeger Nano S本体用のリップルウォレットアプリをダウンロード
・Leger Nano Sを選択
・仮想通貨一覧からリップル(Ripple)を選択
⑤Leger Nano S本体画面の「Allow Leger manager?」表示の右側のレ点マークを選択
⑥本体にリップルアプリがダウンロードされる
⑦パソコン用のリップルアプリをダウンロード
⑧パソコンのリップルウォレットをLeger Nano Sで起動
⑨Leger Nano S本体画面でリップルを表示させて2ボタン同時押し→受信(↓マーク)を選択
④受信先アドレスにリップルを送金する[/aside]
リップル等の保有額が増えてきたら、早めにLeger Nano Sをゲットしておきましょう。
以上、今回はネム(XEM)とリップル(XRP)を保存するのに最適なハードウェアウォレットの紹介でした。
- ネム(XEM)=TRAZOR
- リップル(XRP)=Leger Nano S
どちらも価格は1万円程度なので、早い段階で購入していつでも送金できるようにしておくと良いです。
ということで、次の記事もお楽しみに。
では!